ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記

ノーマルバイクでTTバイクに勝つ事を目標に色々な調査・レース活動をしつつ、車中泊を駆使してウーバーイーツで生計を立ててる変人が書いてるブログ

あなたは300Wで何km/h出せますか?

 

『 45km/h 』


それが自分の出せるノーマルバイクで300Wを出し、単独で走った時の巡行速度だ。


ロードバイクに乗り、レース活動をしている人なら誰しも速く走りたいと思っているもの。毎日熱心にワークアウトをこなしフィジカルを高めている人はたくさんいる。しかしトレーニングを行い、フィジカルを高めるだけでは本当の意味で速く走る事は出来ない。


『速度は自分の出したパワーからありとあらゆる抵抗を引いて決まる』


これが速さの答え=真理である。


自分はロードバイクに乗り始めて7年程経つが、年々練習量は減ってきていて単純なパワー値=フィジカルだけなら3年程前がピークで、それ以降下がり続けていると言える。しかし今の方が速く走る事が出来る。練習量が少なくなりフィジカルも落ちているのに今の方が速く走れるのは単純に速さの真理を理解し、機材に関しては様々な抵抗値のデータを収集し、
ポジションに関しては実際に自分の身体を使って空気抵抗調査を行い、速く走れる知恵と技術を身に付けたからだと言える。それと出ると決めたレースに向けてフィジカルのピークを持っていく事も出来るようになったのも影響している。


自分はド平坦無風のコースを走った場合、300Wを出すと45km/hで巡行する事が出来るが、自分以外で300Wで45km/h巡行出来る人は誰もいないのでは?とすら思っている。


ストラバでタイムトライアルレースに出たいろんな人のデータを見てきているが、どうにも自分と比べてパワーは高いのだが速度は遅かったりする。ほぼ同じ速度なのに30W程自分の方がAPが低かったり、ほぼ同じAPなのに自分の方が約2km/h程速かったり、そんな事が起きている。


タイムトライアルレースに参戦する人はクリテリウムやエンデューロと比べると圧倒的に少ない。自分はデータ収集家であるゆえに他の選手の走行データを見るのが楽しかったりするのだが、だからこそもっとタイムトライアルレースに参戦する人が増えればなーと思っていたりする。


自分はただ『速く走りたい』と思っている人なので、表彰台に立つ事にはあまり興味はなく、参戦する人が増えて競争が激化する事には否定的ではない。


自分クラスになってくるとその人の走行データを見るだけで相手の『速く走る為の技術』を測る事が出来る。当日の天気等と一緒に分析すると尚良し。


ロードバイクの走行データは例えるなら将棋や囲碁の棋譜みたいだなと思っている。


棋譜とは互いの対局者が行った手を順番に記入した記録を指す。正確な棋譜があれば、対局後もゲームの再現が可能で、当時のプレイヤーの心情等を読み取る事が出来る。ちなみに『棋譜』の単語はりゅうおうのおしごとを見て初めて知りましたw


まぁ要するにだ。みんなタイムトライアルレースに出ろ(直球w) タイムトライアルは研究すればするほど、確実に成果が出てくる競技だ。他人ではなく自分自身と戦う競技だ。


一流選手に憧れて努力するのも良いが、その場合途中で挫折してしまう事がほとんどだ。自分には才能が無いんだなと卑屈になって諦めてしまう。勝てない事は辛い事だ。しかし『過去の自分に勝つ事はわりと容易だったりする』。


過去の自分に勝ち続ける事。それは過去の自分がやらなかった事をやるようになる、出来なかった事が出来るようになる、そんな事の積み重ね。

 

自分自身に勝ち続け、ふと振り返ってみたらとんでもなく成長していた。なんて事はざらにあるものだ。


他人と競う事に疲れたら、自分自身と向き合ってみたらどうだろうか? すなわちタイムトライアルをやれ!(直球w) 

 

第一局「押しかけ弟子」

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