ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記

ノーマルバイクでTTバイクを超える事が目標 ノーマルバイクでの究極の走りを求めて試行錯誤をした結果を書いていく

雨のレースで落車しない為に出来る事

今度の月曜日にそでがうらサマーサイクルロードフェスタがある。自分はエリートクラスにエントリーしているが、今の天気予報だと雨の確率が高い。強く降らない限りは走ろうと思っているが、落車リスクを考えるとあまり乗り気ではなかったりする。


とりあえず、雨のレースでも落車せず走りきる為にはどのような事をすれば良いのか書いていく事にする。

 目次

タイヤの空気圧は下げる

タイヤの空気圧は高くすればする程タイヤの接地面積が少なくなる。それによりグリップ力が低下してコーナーで落車しやすくなってしまう。


雨の日は晴れの日と比べると路面がとても滑りやすくなっている。そんな日にタイヤを高圧にするのは自殺行為だと言える。


『インピーダンスロス』を考えた場合でもタイヤを高圧にするメリットは無きに等しいと言える。


雨の日の適正空気圧はどれ位なのかは『MY MAVIC』のアプリを使えば簡単に知る事が出来る。もちろんインピーダンスロスを考慮した空気圧が表示される。画面はこのような感じ↓
f:id:jbcf6000-r-s:20190709161434j:plain
「タイヤがスリップするかもしれない……」とへっぴり腰になりびくびくしながら走るのは精神衛生上とてもよろしくない。そもそもへっぴり腰になると重心が高くなってバイクがふらついてしまう。使っているタイヤやライダーの乗り方にもよるが、適正空気圧にしてあれば、イレギュラーな走りをしない限りそうそうスリップする事はないはずだ。

カーボンホイールは雨の日に制動力が落ちる

カーボンホイールは雨でリムが濡れてしまうとブレーキの効きが極端に落ちてしまう(ボーラのAC3リムならまだマシ)。ディスクブレーキなら何ら問題ないのだが、まだまだリムブレーキのバイクを使っている人がほとんどだと思う。


アルミホイールであれば晴れの日よりも制動力は落ちるものの、カーボンホイールよりは制動力が確保出来る。そでがうらのコースはサーキットコースなので道幅が広く上手く走ればノーブレーキで走り続ける事が出来るが、安全策でいくならばアルミホイールを使った方が良いと言える。


ともあれ、カーボンホイールでもアルミホイールでも他の選手との車間距離と走行ラインにはいつも以上に注意を払う必要がある。後方確認せずに斜行するような真似は重大な落車に繋がる引き金になりかねないので絶対にしない事だ。

ダンシングするとリアタイヤが滑る

いくら適正空気圧にしていても、ダンシングをするとリアタイヤが滑ってしまう事は良くある事だ。当たり前だがダンシングは『立ち漕ぎ』なので、シッティングよりも重心が高くなり、また加重の掛け方が難しいのでバランスを崩しやすいと言える。


そでがうらのコースの場合、特にダンシングして滑りやすい場面は、下りコーナーが終わってから上り区間に入る時とゴールスプリントの時だ。

f:id:jbcf6000-r-s:20190709160508j:plain
上の図の②の部分は丁度下り終わった所になる。去年の12月にあったそでがうらハーフマラソンに出た時もこの場所で落車があった。天候は晴天。道幅が広いとは言え、下る時に重心が高かったり走行ラインを間違えてしまうと簡単に落車してしまう。コーナーは重心を落として大きく弧を描いて曲がるのが基本だ。


下りの時のペダリングと同じ感覚で上り口でダンシングしてしまうと、ペダリングのタイミングがずれるのでリアタイヤが滑ってしまう。雨で路面が濡れているなら尚更だ。下りで速度が50km/h以上になった状態で落車なんてしたら大惨事となる。ダンシングするのなら完全に上り区間に入ってからの方が良いと言える。


スタート・ゴール地点は緩い上りになっている。ゴールスプリントとなると下りと同じく速度は50km/h以上になるだろう。最後の力を振り絞りスプリントするとなると必然的に前傾姿勢が強くなる。その結果リアタイヤが滑りやすくなる事は言うまでもない。もし落車したら顔面から地面に突っ込んでしまう事になるだろう……。


ダンシングの時にリアタイヤが滑らない対策としては、いつもよりもリアホイールに加重をかけるようにすると滑り難くなる。ゴールスプリントの時は視線は真下を向かずにちゃんと前を見よう。

まとめ

一通り書いてはみたが、それらの対策をしても落車してしまう時はある。


いくら自分が安全な走りをしていたとしても、他者が起こした落車に巻き込まれてしまう事もある。


エリートクラスなら走行技術の高い人達が出てきている(と思う)ので、それなりに安心して走れるとは思うが、エンデューロとかだと選手のレベル等関係なく一斉に走るのでカオスになる事が予想される。


とにもかくにも無理はしない事だ。DNSするのも英断だと言える。ホビーレーサーとしてレースに出る上で最も重要なのは『無事に家まで帰ってくる』事だ。例え良い結果が出なくとも、身体が無事なのであれば次のレースに向けてまたトレーニングする事が出来る。


レース当日晴れてくれとは言わないが、雨が降らない事を祈る。それと誰も落車する人が現れない事を祈る。

パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ  米式/仏式バルブ対応

パナレーサー 空気圧計 デュアルヘッドデジタルゲージ 米式/仏式バルブ対応