ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記

ノーマルバイクでTTバイクを超える事が目標 ノーマルバイクでの究極の走りを求めて試行錯誤をした結果を書いていく

【インプレ】コンチネンタルGP5000(28C)に25Cのラテックスチューブが使えるか試してみた

コンチネンタルGP5000は他のタイヤと比べて一回り小さい作りとなっている。


ワイドリムのホイールに25Cタイヤを取り付けると幅が28~29㎜程に膨れ上がる。しかしGP5000(25C)の場合は26~27㎜程で収まる。


実際にレイノルズAR58のホイール(リム内幅19C)にコンチネンタルフォースⅢ25CとコンチネンタルGP5000(25C)を取り付けて同じ空気圧にして幅を測定したら、フォースⅢが28.5mm程に膨れあがったのに対してGP5000(25C)は26.5㎜程であった。ちなみにチューブはヴェレデスティンラテックスチューブ700X20/25サイズを使用。尚、タイヤの幅は使い込む程に膨らんでいく傾向がある。


以上の事を踏まえ、自分は『コンチネンタルGP5000(28C)にも25Cのラテックスチューブが使えるかもしれない』と考えた。


タイヤ幅は太くなればなるほどエアボリュームが増して転がり抵抗は減る。フロントタイヤの場合は空気抵抗も重要になってくるのでただやみくもに太いタイヤを使って転がり抵抗を減らせば良いという訳にはいかないが、リアタイヤなら話は別だ。


サーヴェロS3のタイヤクリアランスはGP5000(25C)を取り付けてギリギリだったが、キャニオンのエアロードにはまだ余裕があった。


ちょうどAmazonでGP5000が安くなっていたので28Cを買って25Cチューブが使えるか実際に試してみたので結果を記していく。


・重量と幅の測定


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↑2つ買って2つとも公表重量235gより重かった。それでもパンク耐性のある28Cタイヤでこの重量はとても軽量だと言える。


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↑幅はGPフォースⅢ25Cとほぼ同じだ。やはりGP5000は他のタイヤと比べて一回り小さい。と言うより他のタイヤと比べて『一つサイズが小さくなる』と言った方がしっくりくるかな。


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↑ICAN FL40(リム内幅18C)に取り付けて、7bar空気を入れたら28.5㎜だった。


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↑200km程走った後に測ったら29㎜程になっていた。もちろん空気圧は同じ7barだ。


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↑横方向にはまだ余裕がある。


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↑縦方向には2㎜程の隙間しかない。恐らくもう1つ上のサイズの32Cは無理だろう。


・転がり抵抗の考察


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上の画像はAeroCoachでの実験データだ。
このデータを元に転がり抵抗を推測するとGP5000(28C)はGPTT25Cと同等位かな?と自分は思っている。


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bicyclerollingresistanceのサイトにコンチネンタルGP4000sⅡの23Cから28Cまでの転がり抵抗の比較データがあった(上の画像参照)。タイヤのサイズが大きいほど転がり抵抗が少なくなっているのがわかる。サイトはこちら→https://www.bicyclerollingresistance.com/specials/conti-gp4000s-ii-23-25-28


・グリップ力、乗り心地、加速性


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ICAN FL40ホイールにフロントは25Cでリアは28Cの組み合わせで200km程走ってみた。50km/h以上の速度で下ったり、40km/h程の速度でコーナーに突っ込んでみたり色々試したが、タイヤが脱輪する事はなかった。


リア側だけ28Cに変えた訳だが、グリップ力は確かに上がっている感じはした。そして何より乗り心地が圧倒的に良くなっていた。エアボリュームが増したからだろう。


加速性はGPTT23C(実測176g)を付けていた時と比べると若干重く感じる。


・まとめ


『GP5000は他のタイヤと比べて一回り小さい。だからGP5000(28C)に25Cのラテックスチューブを使う事が出来るかもしれない』


実際に試してみてこの疑問は解消された。答えは『使える』だ。


GPTT25Cだと軽くて転がり抵抗も低いがパンク耐性とグリップ力に多少不安があったので、この組み合わせで使える事が知れて良かったと思っている。


しかし当たり前の事だが、28Cタイヤに25Cのチューブを使うのは正規の方法ではない。何かあったら自己責任の組み合わせだ。


そう言えばIT技術者のロードバイク日記でGP5000のクリンチャーをチューブレス化する記事があった。記事はこちら↓【自己責任で】GP5000 CLにシーラント注入 → チューブレス化できたぞwww


自分はこの記事を見てGP5000(32C)をチューブレス化させたいなと思った。


タイヤが大きくなればなるほどチューブのサイズも大きくしなければならない。もちろんチューブ自体の重さも増す。今回GP5000(28C)に25Cのラテックスチューブを使う事が出来たが、32Cに25Cのチューブはさすがに無理があると思っている。チューブレスならばチューブのサイズを気にする必要はない。


転がり抵抗は恐らくコルサスピードチューブレス25Cを凌駕するのでは?と思っている。パンク耐性もグリップ力も兼ね備えたまさに『ぼくのかんがえたさいきょうさいそくのたいや』になるだろうと期待に胸を膨らませている。


しかし、それを実行するには今持っているフレームだとタイヤクリアランスが足りないので、新しくフレームを買わないといけない。当分先の事になりそうだ。


ちなみに言わずもがな、クリンチャーをチューブレス化するのは正規の方法ではない。何かあったら自己責任の世界だ。それを頭に入れておこう。