ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記

ノーマルバイクでTTバイクを超える事が目標 ノーマルバイクでの究極の走りを求めて試行錯誤をした結果を書いていく ウーバーイーツやってるのでその事も書いていく

ノーマルバイクでJBCF渡良瀬TTのコースを走ってみた

今度の土・日曜日にJBCF渡良瀬タイムトライアルが行われる。


自分は実業団登録していないので走らないが、他の選手の結果は非常に気になっていたりする。


ちなみに今まで渡良瀬のコースは一度も走った事が無く、家から40km程と自走で行ける距離にあったがなかなか走りに行く機会を作れなかった。自分だったらどれ位の速度で走れるのかずっと気になっていた。そこで今日丁度走りに行ける時間が出来たので、JBCF渡良瀬のコースを全力で走ってきたので以下に詳細を記していく。あっもちろんノーマルバイクで走りに行って来ました(笑)。f:id:jbcf6000-r-s:20190723195239j:image
家を出て約40km走り、2時間弱かけて渡良瀬遊水地に到着した。身体は十分に暖まっていたので、コース確認の為試走を1周だけしてすぐに全力で走る事にした。f:id:jbcf6000-r-s:20190723195307j:image

1周5.3kmの試走をしてみて「渡良瀬のコースは路面がとても綺麗で走りやすいなー」と思った。路面が綺麗と言うことは速度が上がりやすいと言える。一ヶ所直角コーナーがあるが(写真の所)、道幅はわりと広く路面も綺麗なのでそんなに神経質になる必要は無いと思った。

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Yahoo!天気で確認した所、風向き的に前半と後半は追い風で、中盤は向風となる(スタートしたのが12時29分)。風速は2mなので強くは無く、それゆえ、試走の時は30km/h程の速度しか出して無かったの風の強さも向きも良くわからずにいた。無風なんじゃね?と思っていた。しかしこの怠惰な準備が後に致命的なロスに繋がってしまう事をその時の自分は知るよしも無かった……。f:id:jbcf6000-r-s:20190723195641j:image
↑ウェアはビオレーサーの長袖ワンピースを着用した。衝動買いしてしまった(笑)。今現在持っているノピンズやシマノのワンピースと比べると体感的に空気抵抗が少ない感じがする。特に袖の部分にある『エアーストライプ』を身体の前面に持ってきた状態……つまりTTポジションの時に空気抵抗が少なくなる感じがした。脇を締めたブラケットエアロポジションでも低抵抗な感じはした。さすが世界に誇るビオレーサーだ(笑)。f:id:jbcf6000-r-s:20190723201226j:image
↑シューズカバーもビオレーサー製のを使用(くるぶしから上はカット済み)。ソックスはノピンズのエアロソックスだ。長さがUCIのルールに違反しないようにカット済みだ。以前書いた記事に詳しく書いてます↓

【懺悔】自分は第3回ツール・ド・とちぎTTの時、ソックスの長さを違反してました - ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記

スタート地点に戻り、ボトルケージを外したらいよいよ全力走のスタートである。走行動画を撮ったのでご覧ください。尚、TTポジションだとカメラを手で隠してしまうので、終始脇を締めたブラケットエアロポジションで走ってます↓ ※音量注意

ノーマルバイクでJBCF渡良瀬TTのコースを走ってみた 前編 - YouTube

ノーマルバイクでJBCF渡良瀬TTのコースを走ってみた 後編 - YouTube


ストラバのセグメントでの結果……7分31秒 Ave42.9km/h AP282W


スタート直後は抑えて行こうと思っていたものの、思いの外パワーに対して速度が出ていて、それにより前半調子に乗りすぎてしまった。抑えが効かず「まぁこのままいっちゃっても良いかな~♪」と気楽な精神状態だった。その結果、中盤の向風の時にだらけてしまうはめになってしまった。速度が落ち過ぎて「こりゃ駄目だ、もう辞めちゃおうかな……」なんて考えが頭を過ってしまった。なんて愚かな凡ミスだろう……。


しかし走り終わった後、そんなダメダメな走りだったのにも関わらず、Ave43km/h近く出ていて正直嬉しかった。もしかしてこの速度ならE3の表彰台に立てるかも!?と浮かれていた。

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↑浮かれ気分で帰り道にネギチャーシュー麺を食らった。チャーシューが柔らかくて美味しかったです(^-^)

 

だが、家に帰って過去のJBCF渡良瀬ITTのリザルトを見てみたらこのタイムではE3の上位にも食い込めない事がわかった。上位に食い込む為には後20秒程タイムを縮めて7分10秒台を出さなくてはならない。


ショックだった。それと自分は自惚れていた事を理解した。


とりあえず反省点がわかっているので、次に走る時はそれをやらなければ良い。近日中にリベンジする事にしよう。

2019 そでがうらサマーサイクルロードフェスタ エリート20位

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今回のエリートクラスは小雨降る中でのレースとなった。当然のごとく路面は濡れていて滑りやすくなっていたものの、エリートクラスでは落車は無く全員無事に走りきれたようなのでそれは良かった。午前中走っていたヤマさんから聞いたがエンデューロとマラソンの時はどしゃ降りの落車祭りだったらしい……。DNSした人は英断だったと言える。リスク管理出来るのも1つの強さだ。


自分のレース結果はと言うと完走するだけでいっぱいいっぱいの酷い有り様だった。


終始集団の後方で耐える走りだったのでレースの内容等書ける程では無いが、次のレースに生かす為にも今回のレースで気が付いた事を書いていく。


・タイヤの空気圧について


小雨が降り路面が濡れた状態でのレースだったので、タイヤの空気圧はフロントがGP5000の25Cで5.8bar、リアがGP5000の28Cで5.8barに設定した。体重は70kg。低圧に設定していたにも関わらず、ホームストレート手前にあるヘアピンカーブでリアタイヤが滑りかけてしまった。周を重ねる毎により低重心を意識して曲がってみたが、それでもリアタイヤが滑る挙動があった。フロントタイヤは大丈夫だった。空気圧は後0.3bar位落とした方が良かったかもしれないと思った。


・走行データについて


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↑ラスト1周に入った所で集団から完全にちぎれてその後流してゴールしたのだが、パワーデータを見ると平均202Wに対してNPが250Wと大きく差が出ていた。リザルトにはAve40.41kmと記されていた。

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↑去年は最後までちぎれずに走れたのだが、データでは平均227Wに対してNP257Wであった。リザルトにはAve42.47km/hと記されていた。天候は晴天。


前回の記事『雨のレースで落車しない為に出来る事 - ノーマルバイクで打倒TTバイク挑戦日記』でサーキットコースは上手く走ればノーブレーキでも走る事が出来ると書いたが、雨の場合だと話は別だ。f:id:jbcf6000-r-s:20190717175909j:image
↑今回②のコーナーでインコース側にカラーコーンが置かれていた(雨で路面が悪すぎたからかな?)。その為道幅は狭くなり減速を余儀なくされる。先頭でコーナーに突入すればまだマシなものの、集団の後方で突入すればかなり減速しなければならない。下りでの速度は集団の先頭後方関係なく大体50km/h前後出ていた。


自分は1周目に②のコーナーを先頭で突入したが、その時の突入速度が50km/h程でブレーキは軽く当て効きさせていた。


1周目以降はほとんど集団の後方で突入したが、その時の突入速度は35km/h前後まで落ちていた。当然速度が落ちた分、コーナー直後の登りで脚を強烈に消耗する事になる。よってNPは高くなる。


去年と今年のデータを見比べてみると……

 

   去年  今年
Ave 42.47  40.41
AP  227W  202W
NP  257W  250W
天候    晴れ     雨

 

雨だとどうしてもブレーキをかける必要が出てくる。当たり前だがブレーキをかける事は摩擦抵抗を増やす行為なので当然速度は落ちる。去年よりも今年の方が遅かったのは参加者のレベルが去年よりも低かったのではなく、雨でブレーキングを強いられたからだと言える。NPの高さもブレーキングを強いられ加減速が激しかったからだと言える。


要するに今年はインターバル耐性が無い自分にとっては相性最悪のレースだった。


・今までやって来た練習はレースに反映される


そでがうらサマーサイクルロードフェスタのエリートクラスは一昨年から毎年エントリーしているが、なんだかんだ毎年完走している。しかし順位はと言うと……


一昨年12位
  ↓
 去年18位
  ↓
 今年20位


このように年々悪化してきている。この悪化の原因は単純に年々練習量(走行距離)が少なくなって来ているからだと思っている。練習内容も今年に入ってからまともなインターバル練(パワーゾーンや時間で管理するワークアウト)等は1度もやっていなかった。やってきたのは決められた距離を最速で走る練習--すなわちTTの練習ばかりだった。


クリテリウム等の他の選手と一緒に走るレースで勝ちたいのならインターバル練習は必ずやっておく必要がある。それをやって来なかった自分は今回のレースでも、先月行われた川崎マリンエンデューロ1時間でも負けて当たり前だったと言える。4月にあった大磯クリテリウムのミディアムクラスで2位になったが、大磯クリテリウムはインターバル耐性無くてもコーナーリング技術があればミディアムクラスまでなら簡単に表彰台に上がれると思っているので例外だと言える。


・次のレースに向けて


4月にあった加須こいのぼり杯、6月にあった川崎マリンエンデューロ1時間、そして今回のそでがうらのエリートクラスと立て続けに良い結果が出せてない日が続いている。正直な所精神的に落ち込んでいたりする。特に加須こいのぼり杯の結果はショックが大きかった。


次のレースは9月にあるみんなのTTジャパン3rd stageだ。今回はセミクラシックの部にエントリーしている。


今までノーマルバイクでTTバイクに戦いを挑んできたが、今回は原点回帰との事で同じ条件で戦える。気持ち的には楽だが、もし優勝出来なかったらと思うと……何だか今まで積み重ねてきた全てが崩壊するような気がする……。


とにもかくにもまだレース当日まで時間はあるので、悔いが残らないようしっかりと勝てる練習をしていこうと思う。


ちなみに……f:id:jbcf6000-r-s:20190717180641j:image

↑エリートクラス出走前はいつも通りハルンケアを服用した。そして今回はレッドブルではなくモンスターエナジーを摂取した。YouTubeでオオスズメバチにモンスターエナジーを飲ませる動画を観て何だが自分も飲みたくなってしまったのだ。こちら↓

弱ったオオスズメバチにモンスターエナジーを飲ませたら凄いことになった - YouTube

自分は気分が落ち込んだ時にこの動画を観ると元気になってきます。オススメです(←どーでもいいw)。

雨のレースで落車しない為に出来る事

今度の月曜日にそでがうらサマーサイクルロードフェスタがある。自分はエリートクラスにエントリーしているが、今の天気予報だと雨の確率が高い。強く降らない限りは走ろうと思っているが、落車リスクを考えるとあまり乗り気ではなかったりする。


とりあえず、雨のレースでも落車せず走りきる為にはどのような事をすれば良いのか書いていく事にする。

 目次

タイヤの空気圧は下げる

タイヤの空気圧は高くすればする程タイヤの接地面積が少なくなる。それによりグリップ力が低下してコーナーで落車しやすくなってしまう。


雨の日は晴れの日と比べると路面がとても滑りやすくなっている。そんな日にタイヤを高圧にするのは自殺行為だと言える。


『インピーダンスロス』を考えた場合でもタイヤを高圧にするメリットは無きに等しいと言える。


雨の日の適正空気圧はどれ位なのかは『MY MAVIC』のアプリを使えば簡単に知る事が出来る。もちろんインピーダンスロスを考慮した空気圧が表示される。画面はこのような感じ↓
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「タイヤがスリップするかもしれない……」とへっぴり腰になりびくびくしながら走るのは精神衛生上とてもよろしくない。そもそもへっぴり腰になると重心が高くなってバイクがふらついてしまう。使っているタイヤやライダーの乗り方にもよるが、適正空気圧にしてあれば、イレギュラーな走りをしない限りそうそうスリップする事はないはずだ。

カーボンホイールは雨の日に制動力が落ちる

カーボンホイールは雨でリムが濡れてしまうとブレーキの効きが極端に落ちてしまう(ボーラのAC3リムならまだマシ)。ディスクブレーキなら何ら問題ないのだが、まだまだリムブレーキのバイクを使っている人がほとんどだと思う。


アルミホイールであれば晴れの日よりも制動力は落ちるものの、カーボンホイールよりは制動力が確保出来る。そでがうらのコースはサーキットコースなので道幅が広く上手く走ればノーブレーキで走り続ける事が出来るが、安全策でいくならばアルミホイールを使った方が良いと言える。


ともあれ、カーボンホイールでもアルミホイールでも他の選手との車間距離と走行ラインにはいつも以上に注意を払う必要がある。後方確認せずに斜行するような真似は重大な落車に繋がる引き金になりかねないので絶対にしない事だ。

ダンシングするとリアタイヤが滑る

いくら適正空気圧にしていても、ダンシングをするとリアタイヤが滑ってしまう事は良くある事だ。当たり前だがダンシングは『立ち漕ぎ』なので、シッティングよりも重心が高くなり、また加重の掛け方が難しいのでバランスを崩しやすいと言える。


そでがうらのコースの場合、特にダンシングして滑りやすい場面は、下りコーナーが終わってから上り区間に入る時とゴールスプリントの時だ。

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上の図の②の部分は丁度下り終わった所になる。去年の12月にあったそでがうらハーフマラソンに出た時もこの場所で落車があった。天候は晴天。道幅が広いとは言え、下る時に重心が高かったり走行ラインを間違えてしまうと簡単に落車してしまう。コーナーは重心を落として大きく弧を描いて曲がるのが基本だ。


下りの時のペダリングと同じ感覚で上り口でダンシングしてしまうと、ペダリングのタイミングがずれるのでリアタイヤが滑ってしまう。雨で路面が濡れているなら尚更だ。下りで速度が50km/h以上になった状態で落車なんてしたら大惨事となる。ダンシングするのなら完全に上り区間に入ってからの方が良いと言える。


スタート・ゴール地点は緩い上りになっている。ゴールスプリントとなると下りと同じく速度は50km/h以上になるだろう。最後の力を振り絞りスプリントするとなると必然的に前傾姿勢が強くなる。その結果リアタイヤが滑りやすくなる事は言うまでもない。もし落車したら顔面から地面に突っ込んでしまう事になるだろう……。


ダンシングの時にリアタイヤが滑らない対策としては、いつもよりもリアホイールに加重をかけるようにすると滑り難くなる。ゴールスプリントの時は視線は真下を向かずにちゃんと前を見よう。

まとめ

一通り書いてはみたが、それらの対策をしても落車してしまう時はある。


いくら自分が安全な走りをしていたとしても、他者が起こした落車に巻き込まれてしまう事もある。


エリートクラスなら走行技術の高い人達が出てきている(と思う)ので、それなりに安心して走れるとは思うが、エンデューロとかだと選手のレベル等関係なく一斉に走るのでカオスになる事が予想される。


とにもかくにも無理はしない事だ。DNSするのも英断だと言える。ホビーレーサーとしてレースに出る上で最も重要なのは『無事に家まで帰ってくる』事だ。例え良い結果が出なくとも、身体が無事なのであれば次のレースに向けてまたトレーニングする事が出来る。


レース当日晴れてくれとは言わないが、雨が降らない事を祈る。それと誰も落車する人が現れない事を祈る。

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雨降って練習出来ないから五等分の花嫁読むわw w w

今の時期は梅雨なので外を走れない日が多い。


自分はローラーも筋トレ道具も持っていない(持っていたけど処分した)ので、雨が降ると必然的に練習が出来ず休養日になる。


たまになら良いのだが、何日も続くと『暇』になってくる。早朝、仕事前に練習してるのでその時間がポッカリと空く。自分は辺りが明るくなると自然と目が覚めてしまう。今の時期だと4時頃に目が覚める。二度寝すると寝過ごして仕事に遅刻するリスクが出てしまう。


何もせずにボーッとしてるのもあれなので、空いた時間を有意義に過ごす為に……

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↑五等分の花嫁を全巻購入したwww


アニメは全話観ていたが原作はまだ買っていなかった。アニメ観て続きが気になって原作を大人買いする事は良くある事だ。『がっこうぐらし!』とか『僕だけがいない街』でも大人買いしていた。どちらもとても良い作品であり、僕だけがいない街はアニメと原作で違った終わり方をしていたから2度楽しむ事が出来た。読後感も最高だったので読んだ事がない人は是非読んでみて欲しい。

がっこうぐらし! コミック 1-11巻セット

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僕だけがいない街 コミック 1-9巻セット (カドカワコミックス・エース)

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話は戻し、アニメが終わって以降まとめサイトを見ていたらアニメ以降の話がとても面白くなっていく事を知り、アニメ2期まで我慢出来ずに原作を購入に至った。


作品の内容は良くある(?)ラブコメ物なのだが、何でもアニメ以降の話は主人公を巡って人間臭さ満載の昼ドラ的ドロドロな展開になっていくそうだ。


とりあえずこれでしばらくは雨が降っても有意義な時間を過ごせそうだ。1巻読むのに約1時間と考えると時間的にも丁度良い。個人的には四葉の心の闇がかなり気になっているので、その辺どのように書かれていくのか非常に楽しみである。


全巻読み終わったらインプレ(書籍の場合はレビューかw)でもするとしよう。

五等分の花嫁 コミック 1-10巻セット

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【インプレ】AmazonでICANホイールの最新版 『AERO50』を買ってみたが……

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↑AmazonでICANホイールの最新版である『AERO50』のリムブレーキバージョンを購入したのでインプレッションを書いていきます。


不穏なタイトルになっているのには理由がある。不良品が届いてしまったのだ。それゆえに返品したり、再度購入したりと色々と面倒な事になってしまった。もちろんその件の事も書いていく。


分かりやすく簡素に書いたつもりだが読み終わるまで15分位かかる長文になってしまった。ご了承ください。

 目次

選んだ理由

『重くてハイトの高いホイールなら高速巡行は楽になるのか?』


加須こいのぼり杯の結果を経て感じた疑問。その疑問を解消する為に常用しているICAN FL40よりも重くてハイトの高いホイールであるレイノルズAR58を再び使い始めたが、やはり高速巡行は楽になる感じはしなかった。


重量が重い、加速がもっさりする、横風に弱い、スポークテンション高くしてもかかりが良くならない、そして言わずもがな上りは重い……これらのデメリットを打ち消す巡行性能を期待したが、感覚的にICAN FL40との差は無いと改めて感じた。


今現在レイノルズAR58はTTバイク化したサーヴェロS3に付けているが、このまま持っているよりも売り払ってその資金を元にバトンホイールやディスクホイール等を買ってしまおうかなと考えた。しかしながら完組のバトンやディスクホイールは相変わらず高い……。


Amazonで売っているバトンやディスクならそれほど値段もしないので買ってしまおうかな~と思っていたらとあるホイールを見つけた。ICANの最新ホイールであるAEROシリーズだ。


ICANのAEROシリーズとは前年のモデルであるFLシリーズに改良を加えたホイールである。


値段は50㎜ハイトのリムブレーキバージョンで7万8670円。送料込みの値段だ。FLシリーズよりも1万円程高くなっているが、その分改良されている。フロントホイールに関しては一目見てこれは良いかもしれないと思った程だ。


しかしだ。後で詳しく書くがリアホイールのスポークの組み方にかなりの地雷臭を感じたので購入するのをためらっていた。だが別に地雷だったとしてもそれはそれでブログのネタになるから別に良いや~と思い、長い時間悩まずに購入を決めた。では各箇所の構造を見ていく。

リム

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リムハイトは35/38/40/45/50/55/86と7種類ある。基本的にリムの形状はFLシリーズと同じでリム内幅18㎜でリム最大幅は27~28㎜のワイドリムだ。近年のエアロホイールはどのメーカーも最大幅は30㎜近くあるワイドリムを採用している。35㎜ハイトだけは上の画像の通りさらに幅広くなっている。チューブレスレディ対応だ。


リムの素材は東レのT700とT800カーボンが使われている。FLシリーズにはT700カーボンしか使われていない。まず一つ目の改良部分がここだ。


東レ製のカーボンにはT600、T700、T800、T1000、T1100といったグレードがあり、数字が大きくなるにつれて強度が増していく。すなわち素材を薄くして軽量化する事が出来る。

Aero50は東レのT700とT800のカーボンファイバークロスを組み合わせて作られています。このカーボンファイバーの組み合わせにより、「Fast and Light シリーズ」の同等品のホイールセットよりも軽量化が図られています。その結果、フロントホイール61.1g、リアホイールが60.5gの軽量化が実現しました


商品説明欄にはこのように書かれてあった。それと105kgまでの体重制限があるので大柄なライダーは注意だ。


ちなみに東レT800が使われているカーボンホイールはAmazonで販売されている中華カーボンホイールの中ではAEROシリーズだけだった。ウイグル等で買える『Prime - BlackEdition』も商品説明欄を見る限り東レT700だけしか使われていなかった。

ブレーキ性能

Aero50ブレーキトラックは耐熱性が向上しています。このブレーキトラックは、最大300℉(約148℃)の熱に耐えることができます。これは、Fast and Lightシリーズの同等のものより60℉(16℃)高い値です


商品説明欄にはこのように書かれていた。耐熱性は上がったがカーボンクリンチャーである事には変わらないので神経質な人やハードにブレーキングする人はラテックスチューブの使用を控えた方が良いだろう。


↑最近自分はラテックスチューブではなく、さらに軽量なポリウレタンチューブの『Tubolito』を使っている。空気抜けも1週間で0.5bar程なので運用が楽だ。値段がとても高いデメリットを除けば最高のチューブだと言える。

ハブ、スポーク、組み方

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ハブはICANのオリジナルだ。形状はエアロ効果を狙ってかくびれがある。スペシャライズドのRovalやカンパニョーロのボーラWTOもくびれのあるハブである。普通のハブに比べたら空気抵抗は少ない事だろう。


スポークは手組ホイールの定番であるSapim CX-Rayだ。スポーク本数はフロント18本にリアが24本だ。空気抵抗を考えるとフロントホイールのスポークがFLシリーズでは20本だったのに対しAEROシリーズでは18本になったのは嬉しい限りだ。


さて『問題の』リアホイールの組み方なのだが、駆動側がラジアル組で非駆動側が2クロス組となっている。マヴィックのホイールがこの組み方をしている。通称『イソパルス組』と言われている。


マヴィックのホイールは2017年モデルのキシリウムエリートを使った事があるが、とても反応が良く軽快なホイールであった。ならICAN AERO50もイソパルス組だから反応が良く軽快なホイールで間違いない!……と一瞬思ったが、あくまでもそれはリムなりハブなりスポークなりが専用設計されている完組ホイールなら言える事であり、手組ホイールでは地雷臭しか感じない。


ICANのAEROシリーズもオリジナルのハブを使ってはいるが「ただマヴィックのイソパルス組を真似しているだけだろ?」と見ただけではあまり良い印象は持てなかった。乗り心地やかかりが悪かったりするのかな……と不安に思っていたのでリアホイールには全く期待はしなかった。フロントホイール目当てで購入を決めた程だ。


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↑5月15日に注文して5月18日に届いた。日本国内のAmazon倉庫に在庫があったからか、速達であった。

重量測定

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↑フロントホイール(リムテープなし)
公表重量が592±10g


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↑リアホイール(リムテープなし)
公表重量765±10g


合計重量は実測1376gとFL40の時よりも軽く仕上がっている。リム重量は商品説明欄にも付属のカタログにも書いてなかったが430g前後だと思われる(FL40は440±15g)。50㎜ハイトでこの重量はとても軽量である。


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↑リムテープとブレーキシューはFL40の時と変わってはいない。クイックリリースは重みの増した形状に変わっている。耐久性や剛性を考えるとこちらの方が良いと自分は思っている。


※7月22日追記
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↑付属のクイックリリースは強く閉めすぎると写真の通り削れてしまう事がわかった。当然固定力も落ちて来るので他のクイックを使った方が無難だと思う。


↑自分は軽量化の為に『NoTubes YELLOW RIM TAPE(21㎜)』を使った。リム外周部の軽量化は加速にダイレクトに影響してくるのでとても重要である。そもそも付属のリムテープが幅14㎜しかなく使い物にならないんだけどね……。付属のブレーキシューも効きが悪いので他の物を使った方が良いだろう。

ブレーキの効きがおかしい……

タイヤとチューブを取り付けたらいよいよ実走だ。気になる性能をじっくりと確かめていく……と言いたい所だが1つ問題が起きた。ブレーキの効きがおかしいのだ。一定では無く断続的に効く。まるでリムの一部分が膨らんでいてその箇所に来た時だけ強く効いてしまう……そのような異様な効きをしていた。停止する時は前につんのめりそうになる程の異様な効きをするのでこのまま使うのも不味いなと思った。

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↑原因究明の為、タイヤを外してリムの幅を測ったら、フロント・リアホイール共にバルブ側が最大幅28.5㎜で反対側は27.8㎜となっていた。振れ取り台に乗せて空転させてみると、バルブ側だけリムが膨らんでいる事がわかった。


どうやら自分は『ハズレ』を引いてしまったようだ……。

返品して再び購入

Amazonから発送された物は1ヵ月以内なら返品する事が出来る。注文履歴から返品したい商品を選び『商品の返品』を選択する。

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↑このような画面が出るので『商品に不具合または損傷がある』を選択する。その後具体的な理由を入力し、返品手続きを進めていく。ホイールの場合は商品の交換ではなく『返金』の形になるみたいだ。


不良品等が届いての返品の場合は着払いで返品になる。手続き完了後、佐川急便Amazon返品センターに電話して集荷に来てもらう。伝票は持ってきてもらえるのでこちらで用意する必要はなかった。

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↑返品する時は段ボールを再利用する。乱雑に開けてしまったのでガムテープで修復して使えるようにした。実際に使って不良品では無い事が確定するまでは段ボールは綺麗に取っておこう。


集荷してから2~3日後に返金処理されたメールが届いた。自分はクレジットカードで購入したので返品された商品の金額が銀行口座に振り込まれる等の事は無かった。

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↑5月31日に再びAERO50を注文。6月7日に届いた。今度は中国から発送されたので最初に購入した時よりも到着まで時間がかかった。

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↑段ボールを開けてみるとリムテープが剥き出しで放り込まれていた。まぁ別に使わないから良いんだけどね……(苦笑)。

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↑開封後、真っ先にフロント・リアホイールのリム外周部を測定した。幅はどこを測っても27.9~28.2㎜の範囲内に収まっていた。最初に購入した物は27.8~28.5㎜だったのでどうやら『アタリ』が来たと言えそうだ。

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↑フロントホイール重量は604g 公表重量の592±10gから外れているがそれでも軽い。

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↑リアホイール重量は766g 公表重量765±10gにちゃんと収まっていた。

インプレ

リムテープを貼り、タイヤとチューブを取り付け、ブレーキの効きも問題無い事が確認出来た。では改めて実際に走って気になる性能を確かめていく。タイヤとチューブは全てのホイールで同じ物を使用してきた訳ではないので、正確な評価は出来ていない事をあらかじめ言っておく。参考程度に見ていただきたい。


過去に使っていたホイールである『ICAN FL40』『レイノルズAR58』『フルクラムレーシングクアトロLG』『マヴィックキシリウムエリート2017』と比べて各項目◎、○、△、×の4つの評価で示していく。


   AERO50    FL40  AR58 クアトロLG   キシエリ  
   

前後重量1376g 1415g  1687g    1750g   1550g 


フロント18本    20本   20本  16本  18本
スポーク

 リア 24本    24本   24本  21本  20本
スポーク

加速   ◎   ○   ×    ×     ◎

巡行   ◎   ○     ○     △    △

剛性   ◎   ○     △     ○    ◎

乗り心地 △   ◎     ○      ×      ×

上り   ◎   ○   ×       ×     ◎

下り   ○   △     ◎     ○     ×

横風耐性 △   ○      ×   ◎    ◎

デザイン ○    ×   ◎     △    △


上に記した評価からAERO50を一言で表すなら『エアロ性能が備わったキシリウムエリート』。前年モデルであるICAN FL40から各性能が1段階レベルアップしたレース色の強いホイールだと言える。自分は今までエントリー~ミドルクラスのホイールを使ってきているが、AERO50はそのどのホイールよりも総合性能が高いと感じた。8万円以下でこの性能はとてつもなくコスパが良いと言える。


2週間程乗り込んでみたがとにかく軽い。重量もそうだが、加速も上りも過去最高レベルに軽かった。特に上りでダンシングしている時にその軽快さを感じた。懸念していた手組ホイールでのイソパルス組もかかりがとても良く、スプリントしてもシュータッチしなかったので高剛性だと言える。


巡行性能に関してはFL40やAR58と比べるとスポークが18本になったからかフロントホイールの風の抜け具合が良くなった感じがした。空力の良さもそうだが、リム重量が軽いので巡行中のペダリングに重さを感じる事はなかった。AR58の時は終始重さを感じていた。


下りでの速さはFL40よりも良い感じがしたがAR58には及ばないと言った所。AERO50は空力が良くて下りが速いと言え、AR58は高いリムハイトと重さゆえに下りが速いと言える。速さの質が違っている感じがした。下りだけなら重量のあるホイールに分があると言える。


悪い点をあげるとすれば、リムハイトが50㎜ゆえに若干横風に弱い事と、剛性の高さゆえに乗り心地が『硬く』感じる事か。とは言えアルミホイールよりは乗り心地は良く、AERO50のリアホイールにはターボコットン24Cを付けて走行し評価したが、GP5000の28Cを付けていればまた違った評価になっていたかもしれない。乗り心地でFL40を◎にしたのはリアホイールにGP5000の28Cを付けていたからだと言っておく。

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↑先日行われた川崎マリンエンデューロ1時間に出た時にAERO50を使用したが、当日6~7mと強風だった事もあり所々でハンドル取られそうになりヒヤッとした場面が何度かあった。何とか落車せずに走りきれたが、これ位の強風の時はFL40を使った方が良い気がした。

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↑デザインに関してはFL40よりも圧倒的に格好良くなっていた(笑)。

まとめ

レイノルズAR58を売り払ってICAN AERO50を購入した訳だが、最初に購入した物はリムの一部分が膨らんでいる異常が見つかり返品に至った。その後再び購入した物は今の所何も異常が無くレースでも普通に使う事が出来た。とりあえずは一安心と言った所だ。


何はともあれホイールの性能には全く不満は無いので、良い買い物が出来たと自分は思っている。


『ハイトが高くて重いホイールなら高速巡行は楽になるのか?』


この疑問に関して自分は『ハイトが高くても重ければ高速巡行は楽にならない』と結論付けた。


ICAN AERO50はワイドリムでハイトは50㎜なのに重量は1400gを切る。チューブレスレディ対応クリンチャーホイールではとても軽い部類に入る。軽さだけじゃなく、トルクをかけた時のかかりも良く、空力も良く、それでいて値段は8万円以下でAmazonで購入する事が出来る。カーボンホイールもブランドに拘らなければ安価で性能の良い物が手に入る時代になったなと思った。


ICAN AEROシリーズは10万円以下でブランドに拘らず、とにかく性能の良いホイールが欲しい方には最適な商品だ。それと20万以上もするハイエンドホイールが欲しいがそこまで予算に余裕が……との人にもオススメ出来る。


自分はFL40とAERO50を両方使っているが、FLシリーズはレースから町乗りまで幅広く対応出来る万能型と言え、AEROシリーズはレース特化型だと思っている。どちらも良い性能のホイールなので、購入を迷っている人は参考にしてみて欲しい。


購入する動機は一人一人違ってくるが、一つ言えるのは『自分で稼いだお金で買った物には誰も文句は付けられない』事だ。


ある意味どの機材を購入するか迷っている時が一番楽しかったりするが、その迷いが良い買い物に繋がる事を自分は祈っている。

↑リムブレーキバージョン

↑ディスクブレーキバージョン

胴角度を小さくする程空気抵抗は減っていく

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自転車動力 計算器 - 自転車探検!
↑最近見つけたのだが、こちらのサイトにある必要動力計算機がとても便利だ。各項目に数字を入れるだけで、指定した速度を出す為の抵抗を(面倒な空気抵抗調査をしなくてもw)知る事が出来る。勾配や風の強さだけでなく、気温や胴傾き角等の項目もあるのは嬉しい限りだ。


数字を入れていくと気温は高ければ高い程、空気抵抗が少なくなっていく事がわかる。気温が10℃違うと40km/hの速度では6W程空気抵抗が違ってくる。


胴角度に関しては角度が小さくなればなる程空気抵抗が少なくなっていく。説明欄には『ロード競技車の胴角度は35°~25°である事が多い』と書いてあった。TTバイクだと15°以下になるそうだ。角度が5°違うだけで40km/hの速度において空気抵抗が10W以上違ってきたりする。『胴角度を小さくする=頭を下げたポジションで走る』この様に解釈して良いだろう。


今さら気が付いたのだが、埼玉車連のホームページに今年の加須こいのぼり杯の写真が載ってあった。自分の去年と今年のフォームを見比べてみると『今年は胴角度と肩角度が大きくなっていた』事がわかった。

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↑去年のフォーム。往路の時なのでリラックスしている。当日の気温は25℃で結果はAve40.43km/hでAP250Wだった。

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↑今年のフォーム。去年と比べて胴角度と肩角度が大きくなっている。復路の時なので苦しくなって上体が上がってきているとも言えるが、エアDHバー・クロスアップポジションをやり易くする為にハンドルの高さは最大にセッティングしてあった。コラムカットはしていない。なのでこれ以上上体を下げる事は出来なかったと言える。当日の気温は15°で結果はAve39.78km/hでAP251Wだった。日東5000番でバックポケットの入口を封鎖しておけば良かったと今さら思った(笑)。


パワーはほぼ同じなのに何故去年よりも遅い結果になったのか色々と考えてきたが、遅くなった最大の要因は『胴角度の悪化』だなと写真を見て思った。ようやく謎が解けて納得出来た感じだ。


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↑加須こいのぼり杯が終わった後、気が狂った自分はバッサリとコラムカットをした(笑)。取り返しがつかない事をした訳だが、どのポジションの時も特に苦しい思いをせずにパワーの低下もなく良い感じに乗れている。


単純に考えてハンドルが低くなると各ポジションの頭の位置が低くなる。すなわち胴角度が小さくなって空気抵抗が減る。重心も下がるのでコーナーリングの時安定するメリットもある。


今使っているステムは-6°なのでさらに角度の深いステムを買って付けようか考えているが、キャニオンのバイクには1-1/4インチのステムしか付けられないので、付けられるステムの選択肢が少なかったりする。


↑シマノプロのVIBEステムなら1-1/4インチのステムがあるので購入するか考え中。

2019 川崎マリンエンデューロ 1h 12位

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去年は2時間の部に出たが、先頭集団に居たもののラスト半周で脚つって撃沈したので今回は1時間の部にエントリーした。しかし見事に撃沈してしまった。どうやら自分の脚は1時間も持たなくなってしまったようだ……(T0T) ちなみにFTP250Wマンの正体は自分でした~(笑)


レース当日の夜中は雨が降っていたが、早朝には止んで日が射した。南西の風が6~7mととても強く、往路は集団でも30km/h前後、復路は50km/h以上出るレースとなった。路面には所々に水溜まりが残っていたが、気になるレベルでは無かった。

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受付を済まし、試走を1周だけで切り上げ早めにスタート地点に並んだ。試走に行く前にレッドブルとエキストラオキシアップとハルンケアを摂取した。頭のイカれた(笑)組み合わせだが、ハルンケアを飲む事によりカフェイン摂取による利尿作用が緩和されて、レース中尿意を催す事なく走れるようになるのだ。


去年の川崎マリンエンデューロ2時間の部に出た時はスタート直後から尿意に襲われ、漏らしてしまう不安と戦いながら走っていた(無事に漏らさず2時間走りきれましたw)。それ以降レースに出る度にハルンケアを服用してきた。今回も尿意に襲われる事なく走りきる事が出来た。レース中の小便問題に困っている人はぜひ1度試してみると良い。膀胱の暴走を抑える至高のアイテムである↓

【指定第2類医薬品】ハルンケア顆粒 10包

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レースは1時間の部だけでなくデビューライドの選手も走る為、落車リスクを減らす為に早めにスタート地点に並び、先頭を確保した。いつもの左岸練のメンバーであるDさんとヤマさんが参加していた。強敵である。


風が強すぎた為、折り返しのヘアピンカーブを過ぎた辺りでリアルスタートとなった。


リアルスタート後、Dさんが強烈に先頭を引いていく。自分とヤマさんがそれに続くいつもの左岸練パターンになったが、Dさんの引きが強すぎて1周経たずに自分は既に中切れを起こしていた。マジで辛過ぎる……。


1周目復路の直角カーブで速度が出過ぎてオーバーランしてしまいヒヤリとしたが、落車騒動にはならなかった。雨の日に走っていたら死んでたな……。


2周目3周目とDさんが牽引してのハイペースは続く。4周目になった辺りからDさん含む3名が5秒程先行し、それを集団が追う展開となった。


追走集団をヤマさんと一緒に回すもなかなか集団のペースが合わず、微妙にインターバルがかかって脚はみるみる削られていった。自分自身強風の影響もあって一定ペースで先頭を引けて無かった。早く先頭の三人に追い付きたい焦りもあった。向風での5秒差は距離以上に遠く感じた。


8周目に入った所で完全に追走集団からちぎれて一人旅となった。いつもの左岸練と同じようなパターンでレースは幕を閉じた。


1時間のレースなら何とかなるかな~と思ってエントリーしたが、終わってみれば結果は惨敗。ただ、この結果で吹っ切れる事が出来た。自分は今後30分以上かかるレースには出ない事にする。


人それぞれ向き不向きがあり、好き嫌いもある。自分は長い時間走るレースは苦手であり、何より嫌いだ。だらけてしまう。30分以内で終わるレースの方が集中して走れる。自分が得意とする所で努力した方が良い結果は出やすいし、精神衛生上よろしいと思う。


次エントリーしているレースは来月にあるそでがうらサマーサイクルロードフェスタのエリートクラスだ。毎年エリートクラスにエントリーしていて何とか完走出来ているが、今年は去年よりも周回数が2周増えてスプリント周回もあるので厳しいレースになりそうだ。30分以上かかるレースだけど、サーキットコースは得意だから多分何とかなるはず……。ダメだったら来年出ないと思って背水の陣で挑もう。